手帳といえば、来年のために「旧暦美人」というちょっと変わった手帳を買いました。『月と親しかった頃の風情を少しでも味わっていただければ』と発行人の言葉が最初のページに書かれています。前書きのある手帳というのもちょっとかわっていますけど。1年間使ってみての感想を、来年の12月に書きたいと思います。
私は今年、やけに月を見上げたような気がします。家に帰る途中だけではなく、友人たちとわざわざ東京港を船でめぐって満月を愛でたりもしました。なんでだろう。忙しければ忙しいほど、慌しければ慌しいほど、月を見たくなりました。

東京駅の駅舎
先日も東京駅の駅舎を見下ろすレストランで夜、友人たちと食事をしました。東京ミチテラスというイベントが行われていたため人が多くて、クラクラしてしまいました。東京駅の駅舎は重厚で美しかったのですが、あの周辺のイルミネーションはやりすぎ。年末になるとあちこちで光のイベントが行われますが、もうたくさん。こんなふうに思うのは私だけでしょうか。

キラキライルミネーション。目がまわる〜
混雑のなか、ふと見上げれば、高い空で輝くお月様が一番きれい。
また来年も、月に励まされ、癒されながらがんばりまーす。
みなさまも、よい年をお迎えください。
