2014年12月03日

第110話 冬へ 冬へ

 風がひんやり感じられるようになりました。首にマフラーをまかないと、すーすーして風邪をひきそうです。きのうの午後、雑木林が残る公園に行きました。歩いていると、ときおり、ひゅーっと風がふいて桜やイチョウの葉を吹き飛ばします。イチョウのじゅうたんには銀杏もまじっていて、独特なにおいがわきあがっています。高齢の女性がスーパーの袋にいっぱい、銀杏をひろって嬉しそうでした。イチョウはオスの木とメスの木がないと実がなりません。見分け方が難しそうですが、一説によると、葉がおちたときに、枝ぶりをみるとわかるそうで、オスは枝が上のほうを向き、メスは横にはっているそうです。オスはバンザイを、メスはオイデオイデをしている。そんな感じかな。枝がおちたら見てみようと思います。
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いちょうの絨毯、空へとべー!

日曜日に地下鉄にのったら、お父さんと5歳ぐらいの男の子が座っていました。男の子の毛糸帽子のふちがぐるりと少しだけおりまげてあって、そこに大きなイチョウの葉が一枚さしてありました。とってもりっぱな黄金色のイチョウの葉です。それを見ただけで、いい親子だなあって感じました。イチョウの葉っぱは、男の子のお家までお供ですね。桜の葉も黄色、赤、オレンジと微妙な色合いでとてもきれいです。気に入った葉をひろって水気をふいて、厚い本に2週間ほどはさんでおいたらピンピンになりました。色は落ちついてそれなりにきれいです。なかでも一番きれいな葉を、本を借りた方にお礼の手紙にはさんで送りました。私は秋が一番すきな季節です。もうじきおしまい。また来年。
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クリスマスツリーの番犬


そして12月。クリスマスツリーを出しました。150センチのツリーは息子たちが生まれた年に買いました。ですから、もう35年。今年は息子の娘のももちゃんと飾りました。ぬいぐるみは、双子の息子たちが子どものころに買ってもらったものです。思いきって人形供養に出して少し減りました。一年に一度、ツリーの下に大集合します。私はクリスチャンではないのですが、クリスマスは家族で過ごす楽しい日という気持ちで迎えます。あと何年、このツリーを出せるかな。いつも、思います。ひな人形や兜、ツリーをしまうときに、これが最後かもしれないから丁寧にしまおうって。ぐしゃぐしゃにしまっておいたら、次にだす人に、「あさえさん、意外に雑」ってあきれられてしまいますから。と思ったところで、「意外じゃなくて、やっぱり雑」って言われるよと、夫の声が聞こえてきました。うーん、否定できない辛さ。ハッピー、クリスマス!


 


posted by あさえ at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする