2015年06月22日

 第116 おばあちゃんの知恵袋

 6月。湿度が高くてじとっとしていますが、わりと好きな季節です。旧暦の5月に当たりますが、黴やら病気やらが出てくる時期なので旧暦5月は「悪月」と言われていたそうです。それで、端午の節句をして菖蒲やヨモギで災いを祓う風習があったのですね。今は、端午の節句といえば、新暦5月。風薫る五月晴れに泳ぐ鯉のぼりですが、本来は、梅雨の晴れ間を「五月晴れ」というのだそうです。暦が違うだけで、言葉の意味もまったく違ってきます。面白いような、怖いような。

 毎年のことですが、「梅シロップ」を仕込みました。青梅を凍らせてからつけると早くつかると聞いたので、今年はそのやり方にトライしてみました。冷暗所がないもので、冷蔵庫の野菜室にいれてありますが、確かに溶け方が早い気がします。「梅醤油」も作ろうと思って青梅を少し凍らせてあるのですが、保存瓶が届く(生協で注文中)のが来週なので現在「青梅待機」の状態です。旬の食材での手仕事は、なんとなく豊かな気分になるから不思議です。梅干しは、手間がかかるのでなかなかできませんが、ひと昔前の主婦はほとんどの人がつけていたのではないでしょうか。そういう人が「おばあちゃんの知恵袋」をもっているすてきなおばあちゃんになったのでしょうね。

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ずいぶん、とけてきた。もう少し、待ちましょう。

 実は、私が今、一番恐れているのが「おばあちゃんの知恵袋」という言葉。私は、ゼロ。年をとっているから「知恵袋」をもっているだろうと思われるのが困ります。それなりに年は重ねてきているけれど、それが、世間でいう「おばあちゃんの知恵袋持ち高齢者」だと思い込まれると本当に困ります。ここまできてしまったので。ありのままで〜♪いくしかありません。

 私の友人で、とてもきれいな爪をしている人がいます。年は私より10歳ほど若い人です。指も細くて美しい。手がきれいっていいなと思い、我が爪をみてみると、ほとんど爪がない。こどもの現場に10年ちょっといたので、短くしていたのがそのままになっているということと、子どものときから、なにかに夢中になったり、考えたりしているとき、爪をボリボリ噛む癖があることなど、明確な理由はあるのですが、それにしても短い。そこで、勇気をだして近所のネイルサロンに行きました。爪を健康に美しくしてもらいに。でも「爪が短すぎる」ため爪を整えることができないとのこと。1ヶ月かけて爪を伸ばしてまた伺うことになりました。今、1週間たちました。爪がのびてきています。ふとボリッと噛んでいたりするので、気をつけるようにしています。爪のきれいなおばあちゃん、っていうのも、マイナーかもしれないけれどいいな、なんて思うきょうこの頃です。

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ありさん、羽をえっちらおっちら。がんばるなあ。いくつかな。

 きょうは、夏至。6月22日。一年で昼が一番長く、夜が短い日。これから暑い日本の夏が始まります。体力つけていこう!
posted by あさえ at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする