2015年12月28日

第128話  年の瀬に。

 あっというまに、2015年も終わろうとしています。きょうは、12月28日。つい数日前まで、家々の玄関にはクリスマスリースが飾られ、駅前もクリスマス一色でした。それが、今は花屋さんには、松飾りや正月飾りが並び、お正月のお花が売られています。和菓子屋さんの店先には、のしもちや、祝い餅の見本が置かれています。私ものしもちを2枚と、祝い餅を1つ、頼みました。

 今年の冬至も、孫たちと「運盛り」をしました。「ん」と「運」をかけて、「ん」のつくものをお盆にもると、そこに「幸運」がくるというおまじないです。8歳と4歳の孫たちに、「運盛りするよー」と声をかけたら、「はーい」とやってきました。さあ、“「ん」のつくもの探し”です。まずお盆にのったのは、冷蔵庫の中の野菜室から見つけた「だいこん」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「かぼちゃ(南京)」「レモン」。そしてなぜか、信用金庫の貯金箱と飴。「この貯金箱は、ちょきん、で「ん」がつくから?」ときいたら、「違うよ。しんちゃんだからだよ。」と8歳。「飴は?」ときくと、「飴ちゃん、だから。」と4歳。三人で大笑い。笑う門には福来るといいますが、笑いながらの運盛り。ぜったいに「運」がやってきてると思います。
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我が家の運盛り!2015年版。あめちゃんがみえなーい。

 12月25日、26日と1泊で福島県南相馬に行ってきました。「はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ」の読み語りとトークを、南相馬在住の画家、小原風子さんの原画展開催中のギャラリーで行うためです。そして、ご縁があってよつば保育園の子どもたちにも、絵本の読み語りをすることになりました。福島駅からバスで1時間半ほどで南相馬に着きます。途中、窓からはあの黒い大きな袋がそれはそれはたくさん、かつては畑だったであろうところに整然と並べられていました。ニュースや新聞で見ていた黒い袋。直にみると、怖い感じがしました。この先、このおびただしい数の袋はどこにいくのでしょう。除染してもまた線量はあがってしまうと聞きました。いたちごっこ。
 南相馬でのことは、また改めて書くことにします。このご縁を大切にしたいと思いました。南相馬で子育てをがんばっているお母さん、お父さん。サポートしている人たち。また、会いにいきたいと思います。
25日。真っ黒な空にのぼった満月の明るかったこと。

 みなさん、どうぞ、よいお年をお迎えください。そして来年も、またひなたぼっこばなしをよろしくお願いいたします。 
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2015年12月17日

第127話  満月のクリスマス

今年のクリスマス、25日は満月になるそうです。満月だからどう、ということはないのですが、冬空にくっきりとまるい月が浮かぶ景色は、美しいです。クリスマスのイルミネーションがまぶしいくらいですが、地上のライトを消して、夜空を見上げたいものです。

 ひなたぼっこばなしでも、何回か書いていますが、うちのクリスマスツリーは、今年で36年目を迎えます。双子の息子たちが誕生した年に買いました。シアーズというメーカーの通信販売で、1.5メートルほどの高さで、飾りも一緒に買いました。なにせ36年前の物なので、飾りがクラシック。今はもっと可愛いくておしゃれな飾りが多いのでしょうが、色もあせているし、年をとるはずのない人形のサンタが、さらにふけたような気がします。それでも、思い出が染みこんだツリーです。何人の人がこのツリーを囲み、その下にプレゼントを置いたことでしょう。今は、この時期だけ倉庫からお出ましするぬいぐるみたちが並んでいます。息子たちへ贈られたぬいぐるみたちです。今年は孫たちとツリーの飾り付けをしながら思いました。もうそろそろ、私がいなくなったあとのツリーの行き先を考えなければいけないなって。
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クリスマスリース。まんなかにサンタさん。なぜか半分だけ。

 リースは、友人が群馬に越した年に、近くの山からツルをとってきてリースにしたものを送ってくれました。私はそれを2つ重ねて、飾りをつけて作ります。もう30年ぐらい前から使っています。今年は先日友人のみかん山でみつけたカラスウリもまきつけてみました。さらに玄関入ってすぐの壁には、33年前に手芸が得意な友人が作ってくれたツリーをかけています。我が家のクリスマスツリーもリースも飾りもみんな年季が入っていますが、どれも大切なものばかりです。
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作ってくれた友人は今、体調がいまいち。がんばれー。

 今年のクリスマスは25日に福島の南相馬にいきます。よつば保育園で、絵本を読みます。読むのはあまり得意ではありませんし、自分の絵本を読むのはさらに恥ずかしいのですが、子どもたちと会うのを楽しみにいってきます。まんまるお月さま、見られるといいなあ。
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2015年12月04日

第126話 雨の上野動物園

もう12月。師走になりました。大掃除のスケジュールや家族の誕生日会とクリスマス会の食事やみんなへのプレゼントを決めなければいけません。ああしよう、こうしようと、考えを巡らせるのは楽しいです。なにしろ、我が家は0歳から65歳までの10名が同じ屋根の下に暮らしているのですから。クリスマスツリーも、孫たちが飾ってくれました。息子たちが生まれたときに買ったツリーを、今は息子のこどもたちが飾っている……。感慨深いものがありました。

 さて、先日上野動物園に行ってきました。気の合う3人組で。平日、午前中そして雨。空いていると思って行ったら、小学生の遠足が2団体来ていました。それでも、動物園は広いので、混んでいるという感じではありませんでした。お目当ては「パンダ」さん。パンダを直接見たのは初めてだったので、愛らしさに興奮してしまいました。ガラガラだったので、ゆっくり写真も撮れたし、最高! カワウソ三人組が、チューブの中をすいすい泳いでいました。ちょうど、食事タイムだったので、魚を飼育員の人があげると、1匹は魚を2尾器用にくわえると、さっさと離れたところに移動。仲間に邪魔されず、ゆっくりたべていました。性格なんですね。
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なにを考えているの?

 トラも迫力ありましたが、ちょっとやせているような気がしました。同じところを、いったりきたり。しろくまも、同じところをいったりきたり。外のカゴにいる鳥は、自由にとびまわっている野鳥をどんなふうに思っているのでしょう。鳥たちは、種類が違っても話ができるのでしょうか。なんだか、カゴの鳥がかわいそうになってしまいました。そして他の動物たちも、一生あそこで生きていくのだと思うと、なんだか複雑な気持ちになりました。

 今、動物園は絶滅危惧種を繁殖させて種を守っていくという使命があります。飼育員さんと動物の絆も深いものがあると思います。動物を見ている子どもたちは、とても嬉しそうです。「もっといたい!」といいながら、集合場所に走っていく小学生もいました。雨あがりのガラガラの動物園。イチョウの黄色がとってもきれいでした。今回はゴリラに会えなかったので、きっと、また行くだろうな。
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カワウソくん、身軽!


posted by あさえ at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする