2016年05月06日

第139話 新緑の上野でバタバタ

 新緑の美しい季節。5月4日に「上野の森 親子フェスタ」に参加しました。このイベントでは、児童書の出版社が60社近く集まり、児童書を売ります。作家の講演会や読み聞かせなどのイベントもあります。今年初めて作家の団体も参加することになり、私が所属している「日本児童文芸家協会」も4日に参加しました。この日は前の晩から風と雨で嵐のよう。果たして開催するのだろうかと心配したのですが、時間を遅らせて11時にスタートしました。

 上野の森は、さまざまな美術展が開催されていて、動物園も無料。嵐のあととはいえ、すごい人でした。そして、そして。美しい緑!! 木々が緑の葉を、風に泳がせて誇っているようでした。まさに、新緑。青葉の季節。私たちのブースでは、作家が自分の本を出版社のブースからもってきて、販売しました。希望の方にはサインをいれます。ただ、どうも、自分の絵本を売るのは恥ずかしくて……引いてしまいます。自分の本のポップを作って持参した方もいるというのに。もっと前に出ないとと思いつつ……。無理。
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作家仲間が、がんばってる!

 嬉しかったのは、「ざぼんじいさんのかきのき」を見て、「持ってます。文庫の読み聞かせで秋になるといつも読みます。」「まあばあさんが、いいですよねー」などと言ってくださる方たちがいたこと。また「はしれ! ディーゼルきかんしゃデーデ」をみて、「この子がすごく好きなんです。」というお母さんがいらっしゃいました。どうみてもその男の子は2歳ぐらい。「小さいのによくわかるんですね。すごいですね」というと、「最初の3ページは暗記してるんです。」とのこと。また、お子さんをつれたお父さんが、デーデの絵本をじーっとみながら通過していきました。そして通過するときに、「デーデだ」とつぶやいていました。嬉しいなあ。イスラエルから来たという女性は「こどもと楽しむ 行事とあそびの絵本」を買ってくださいました。4人の名前をサインをしました。お孫さんでしょうか。絵本は私から離れて、一人歩きをし、たくさんの方の手に心に、渡っていっているんだなとしみじみ思いました。
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紙芝居、がんばりました。

 疲れたけれど、恥ずかしかったけれど、また絵本を書こう、おはなしを書こうとやる気をおこさせてくれた一日でした。5月4日は、愛犬まるの15歳のお誕生日でした。上野に行っていたので、お祝いができませんでした。連休中に、ハッピバースデーをやりたいと思います。みなさんは、どのような連休を過ごされているのでしょう。
posted by あさえ at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする