2016年06月26日

第143話  ビートルズ 

 東京は梅雨真っ只中。雨模様の日が続いています。湿度と気温が高い日は蒸すので、家にいるとついクーラーの除湿をつけてしまいます。老犬と高齢者の家。夏は電気代がかかりそう。

 さて、1966年6月29日、ビートルズが日本にやってきました。今、テレビではビートルズ来日50周年記念番組が多く放送されています。当時私は小学生だったし、音楽には興味がなかったのでビートルズといわれてもピンときませんでした。番組をみると、かなりの警備体制が組まれていたことがわかります。今では武道館でコンサートが普通に行われていますが、当時は初めてのロックコンサートということで、右翼の反対行動もあったとか。ビートルズはホテルに3日間缶詰めにされ、外出することもできなかったそう。息が詰まってしまったことでしょう。「時代」と一言でいってしまえばそれまでですが、ずいぶん窮屈な時代だったのですね。毎日遊び呆けていた子どもの私には、少しもそんなふうには感じられなかったけど。

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世界で一番有名な横断歩道だなー

 今、「アビィ・ロード」のLPをプレーヤーで聴きながらこの文章を書いています。33回転。レコードの真ん中の緑色のりんごがかわいい。このアルバムは1969年に発売されたもの。来日から3年後ですね。アルバムジャケットはアビィ・ロード・スタジオ前の横断歩道で撮影されたもので、すごく有名。ポールが裸足なのが面白い。反対面のジャケットも青い服の女性が横切ってしまった感じに写っています。裸足と横切り。このゆるさが、いいなあ。特にすきな曲は、COME TOGETHER,OH!DARLING。
しばらく、ビートルズの曲にひたる日々になりそうです。

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2016年06月11日

第142話 和菓子チャレンジ

 6月5日に関東甲信越地方が梅雨に入りました。紫陽花がふんわり咲いていますし、青梅や赤しそ、らっきょうなどが、スーパーに並んでいます。タチアオイもぴんと背筋を伸ばしているし、栗の花も咲いています。くちなしは、歩いているととつぜんに甘いにおいを届けてくれます。和菓子やさんにいくと、「水無月」が並んでいます。6月30日に厄払いで食べる和菓子。30日に茅の輪くぐりにいって、その帰りに買おうと思います。芒種の季節、楽しい!

 6月16日は「和菓子の日」。西暦848年の夏、仁明天皇がご神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだお菓子、餅などを神前にそなえて、疫病をはらい健康招福を祈り、「嘉祥」と改元しました。この「嘉祥の祝」は江戸時代まで続きました。徳川幕府ではこの日、旗本などを大広間によびお菓子を賜り、これを「嘉祥頂戴」といったそうです。とても面白い習慣ですね。

 普段から和菓子が好きな私。東京和菓子協会が和菓子作りの講座をやるというので応募したら見事当選。夫と行ってきました。ちなみに1800人ほどの応募があったそうです。当日は230人ぐらいが集まり、1時間、和菓子のお話を聞き、後半は7つのグループにわかれて3種類の和菓子を作りました。「煉切(ねりきり)」で、菓銘は「河原撫子」「小菊」「あじさい」。手の平をぬらしながら、手早く形にしていきます。私は不器用なので、なかなか餡が生地の中に入らず、挙げ句の果てに、生地を床に落としてしまいました。代わりのをいただき、作り直しましたが、恥ずかしい……。小学生がじょうずに作っているというのに。
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河原撫子。表面の格子が河原を表しています。

 教えてくれたのは「東京製菓学校」の和菓子の先生。助手さんが3人ぐらいいて、和菓子やの職人さんたちが、親切に教えてくれました。そしてなんとかできあがったのですが、これがなかなかの出来栄え。楽しい時間でした。和菓子やに並んでいるお菓子は、職人さんが一つひとつ丁寧に作っているのだなあと思ったら、食べるときも丁寧に食べたいと思いました。お皿に葉っぱを敷き、その上に和菓子をのせて、おいしいお茶をいれていただきたいと思います。
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紫陽花。葉っぱの中にあんこが入っている。葉の上に紫陽花の花。

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小菊。表面に晒しできれいなシワをつけるのが難しかった。葉っぱが逆だ〜。
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2016年06月02日

第141話 すきな季節だ

もう芒種の節気ですね。わたしが二十四節気のなかで一番すきな季節。梅の実が黄色く熟して、田植えが始まるころ。梅雨です。毎日雨でやだわあと思う人が多いかもしれませんが、こどものときから、すきでした。雨の日は友だちも外で遊ばず家にいるんだ思うと、なんだか安心したような気がします。どういう心情だったのか、よくわかりませんが。

 今年も、青梅と氷砂糖で梅シロップを仕込みました。冷暗所という場所が我が家にはないので、野菜室にいれてあります。時間はかかりますけど、ちゃんと出来上がります。あと1ヶ月、待たないといけません。わたしの幼馴染のちえこちゃんの家で、今年初めて梅の実を近所の人たちに配ったそうです。生協から青梅が届いていたので、もらいにいきませんでしたけど。
 わたしは小学生のとき、毎朝ちえこちゃんの家の梅の木の下で、「ちーえーこちゃーん」と呼んでいっしょに学校に行きました。小学校、中学校と9年間。その梅の実で、ちえこちゃんのお母さんが、梅干しをつけていましたっけ。もう50年も前の話です。ちえこちゃんのお母さんは亡くなりましたが、梅の木は実をならし続けているのですね。来年はもらいにいこうっと。
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できあがりは7月頭。炭酸でうすめてグイッ。おいしいんだー。

 びわの実がなりました。亡くなった弟が小学生のとき給食に出たびわの種を庭にうえました。それが生長して木になり、実をつけるようになりました。実をつけるまでに長くかかりましたが、年々甘くなっているように思います。きょう、一つたべました。美味! 小鳥が食べどきを知っていて、食べにくるので、取られないうちに食べないといけません。たいてい、先を越されてしまいます。自然のアンテナってすごいですね。
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まどみちおさんの「びわの実」の歌を思い出します。

 このごろ、パンを焼いています。生地こね機を買いました。孫たちと同居するようになったので、焼きたてのパンを食べさせてあげられたらいいなとか、学校から帰ってきたときにパンの焼けるにおいがしたら嬉しいだろうなとか、いろいろ思って。でも実際には時間がなくて滅多に焼けません。それでも初心を思い出して、バターロールや食パンを焼いています。きょうは、ぶどうパンを焼きました。不器用と雑な性格のため、きれいにできないのですけど、「おいしい!」とにこにこしながら食べてくれる孫たちの顔をみると、こちらも嬉しくなります。もう少し腕をあげたいです。芒種の雨の日に、焼きましょうかね。
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二つの山の大きさがちがうし、干しぶどう飛び出してるし。

posted by あさえ at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする