2016年06月02日

第141話 すきな季節だ

もう芒種の節気ですね。わたしが二十四節気のなかで一番すきな季節。梅の実が黄色く熟して、田植えが始まるころ。梅雨です。毎日雨でやだわあと思う人が多いかもしれませんが、こどものときから、すきでした。雨の日は友だちも外で遊ばず家にいるんだ思うと、なんだか安心したような気がします。どういう心情だったのか、よくわかりませんが。

 今年も、青梅と氷砂糖で梅シロップを仕込みました。冷暗所という場所が我が家にはないので、野菜室にいれてあります。時間はかかりますけど、ちゃんと出来上がります。あと1ヶ月、待たないといけません。わたしの幼馴染のちえこちゃんの家で、今年初めて梅の実を近所の人たちに配ったそうです。生協から青梅が届いていたので、もらいにいきませんでしたけど。
 わたしは小学生のとき、毎朝ちえこちゃんの家の梅の木の下で、「ちーえーこちゃーん」と呼んでいっしょに学校に行きました。小学校、中学校と9年間。その梅の実で、ちえこちゃんのお母さんが、梅干しをつけていましたっけ。もう50年も前の話です。ちえこちゃんのお母さんは亡くなりましたが、梅の木は実をならし続けているのですね。来年はもらいにいこうっと。
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できあがりは7月頭。炭酸でうすめてグイッ。おいしいんだー。

 びわの実がなりました。亡くなった弟が小学生のとき給食に出たびわの種を庭にうえました。それが生長して木になり、実をつけるようになりました。実をつけるまでに長くかかりましたが、年々甘くなっているように思います。きょう、一つたべました。美味! 小鳥が食べどきを知っていて、食べにくるので、取られないうちに食べないといけません。たいてい、先を越されてしまいます。自然のアンテナってすごいですね。
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まどみちおさんの「びわの実」の歌を思い出します。

 このごろ、パンを焼いています。生地こね機を買いました。孫たちと同居するようになったので、焼きたてのパンを食べさせてあげられたらいいなとか、学校から帰ってきたときにパンの焼けるにおいがしたら嬉しいだろうなとか、いろいろ思って。でも実際には時間がなくて滅多に焼けません。それでも初心を思い出して、バターロールや食パンを焼いています。きょうは、ぶどうパンを焼きました。不器用と雑な性格のため、きれいにできないのですけど、「おいしい!」とにこにこしながら食べてくれる孫たちの顔をみると、こちらも嬉しくなります。もう少し腕をあげたいです。芒種の雨の日に、焼きましょうかね。
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二つの山の大きさがちがうし、干しぶどう飛び出してるし。

posted by あさえ at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする