2016年12月30日

第156話 もう2つ寝れば・・

 年の暮れ、息子が夫と私に映画を2本プレゼントしてくれました。「君の名は」と「ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー」。どちらも最終上映時間に行ったので帰宅が午前様でした。息子が買うポップコーンの量の多さに辟易。塩分オーバーを気にする自分にちょっと年齢を感じたり、家からスマホで席を予約し映画館ではカードを機械?に差し込んで支払いをするなどチケットの買い方の変化に目が回ったり。でも嬉しいプレゼントでした。息子に感謝。そしてきょうは30日。なんとか大掃除も終わり、小さな庭に葉牡丹を植えて門に松飾りをセットし、玄関のドアにお正月飾りをつけました。来年の干支の「酉」の置物もニッチに鎮座。この「酉」の置物は今夏、浅草に行ったときに江戸人形店・助六で買いました。さて「酉」年はどんな年になるのでしょう。家族が元気でいてくれたらそれが一番です。
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酉年がよい年になりますように!

 我が家は日常的に「火打ち石」をつかっています。孫たちにも、ダンスの発表会があるときや、水泳の記録会があるときに「カチ、カチ」と火打ち石をならして火花を出してあげます。そうすると、パワーをもらった気分になるみたいです。夫や息子たちにも折に触れ、カチ、カチと打ち鳴らします。ときどき石がかけて、頭に当たったりして「いてっ」といいながら出かけていきます。災難にあわないように、厄除けの意味で使っています。気安めと言われればそうかも、と思うのですが、とてもシンプルな道具から火花がパパッと散ると、浄められたような気持ちになるから不思議です。来年も「カチ、カチ」打ち鳴らして家族の健康と安全を守りたいと思います。

 今年は義母が天国に旅立ちました。年賀状は失礼し、お正月料理もお重で用意しないで、基本的な食材を大皿に少しずつ盛る程度。お屠蘇もしません。お雑煮は食べます。でもいつもは近所の和菓子屋さんにのし餅を3枚お願いするのですが、今年は1枚にしました。来年はちゃんと年賀状を出せますように。のし餅3枚、注文できますように。

 お正月をはさむと、日常に戻る日がずっと先のような錯覚に陥りますがそうのんびりもしていられません。書かなければならない原稿に日々少しでも取り組まないと大変なことになってしまいます。お仕事をいただける幸せに感謝しつつ、頑張ります。

 あしたは、大晦日。年越しの祓にいってきます。なんだか、神頼みの体質になってきたような気が……。

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2016年12月19日

第155話  書く仕事

 2016年も、もうすぐ終わり。いろんなことがありました。やはり一番大きかったのは、夫のお母さん、りんさんが亡くなったこと。優しい人でした。さみしい……。自分のことよりもまわりの人のことを考える人。ずいぶん我慢もしたと思います。私はまわりの人のことを考えていると自分は思っているけれど、それが余計なお世話だったり、誤解を生んでいたり。まったく、面倒な性格だなといやになります。けれども、そんな私だけど、受け入れてくれる家族や友だちに恵まれて、今年一年間、無事に過ごすことができました。感謝です。

 今年はやっと仕事に集中できる環境になりました。家を建てているときは仮住まいで落ち着かなかったし、引っ越してからもいろいろあって心も体も疲れました。でももう大丈夫。今年出した「十二支のおもちつき」は発売して3ヶ月弱で3刷になりました。「はしれ、ディーゼルきかんしゃデーデ」をもとに福島放送が開局特別記念番組を制作してくれて、これから全国各地で再放送されるそうです。「行事とあそびのえほん」も21刷になりました。来年は自分の絵本で一番好きな「ひなたぼっこいし」(福音館書店)が「こどものともライブラリー3月号」でハードカバーになります。そして今、ちょっと面白い絵本を創っているところです。来年の春ごろには披露できると思います。

 来年できるかわからないけど、こどもの音楽劇の原案を書きたいと思って、すでに書き始めています。書くことは楽しいけれど、苦しくて、難しいこと。でも好きなこと。ぼちぼち、やっていきます。
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柴犬まる、まったり。

 さっき、まると夜の散歩にいってきました。公園でふとふりかえったら、楓の木に車のヘッドライトが当たって、黄色と赤の美しい色彩が一瞬浮かび上がりました。普通にみると茶色くて枯れた感じにみえるのですが、本当はこんな美しい色を隠していたのですね。夜の散歩の嬉しいプレゼントでした。

 来年が、いい年になりますように。そして 15歳の柴犬まるが、元気に1年過ごせますように!


 

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2016年12月04日

第154話 37歳のクリスマスツリー

もう、12月です。町はクリスマス一色。お花やさんの店先にはポインセチアが並び、リースが壁面を飾っています。一昨日、大型スーパーに買い物にいったら、クリスマスの花やリースのとなりに、正月飾りが並んでいました。なんか、へんな感じ。

 我が家は、昨日クリスマスツリーを飾りました。ツリーの足元には、息子たちが子どものころにもらったぬいぐるみが並んでいます。人形供養でだいぶいなくなりました。うちのツリーは息子たちがうまれた年に買ったので、もう37年たちます。当時の夫のお給料にしてはぜいたくな買い物でした。高さは150センチぐらい。毎年、てっぺんの星を息子たちが自分で飾れる日がくるのだろうかと思いながら飾りました。けれどもいつのまにか、息子たちの背はツリーを追い越してしまいました。振り返ってみればあっという間だったように思います。子育てをしていたときは、このツリーを囲んでクリスマスのお祝いをしていたのは、私の両親と夫と息子たちでした。今は、私と夫と息子たちの家族、10名!ツリーはどんな気持ちで、私たちを見ているのでしょう。
ツリー点灯
クリスマスツリー点灯!
 きょう、「ソング・オブ・ラホール」という映画をみてきました。パキスタンの都市ラホールは、過激なイスラム原理主義の影響で音楽文化が衰退し、伝統音楽家たちを取り巻く環境は厳しいものがあります。音楽家たちは危機感を募らせて、ジャズに挑戦します。彼らが結成した「サッチャル・ジャズ・アンサンブル」の演奏が注目を集めてニューヨークで、世界最高峰のジャズバンドと共演するまでのドキュメンタリーです。一言でいえば、素晴らしい演奏! 「Take Five」のメロディーが頭から離れない〜。メンバーが話す、「パキスタン人はテロリストではない。音楽家なんだ」「先祖に恥ずかしくない演奏をする」・・などの言葉が心に沁みました。彼らの活動が、これからも平和のうちに続けられますようにと願わずにはいられません。そして、生演奏をぜひ聴きたい!!




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