2018年10月29日

第199 気分アップダウン

 季節の変わり目のせいか、体調を崩してしまいました。ようやく咳もとまり、微熱もさがりました。あと1日、ゆっくりしようと思っていた日曜日。息子に誘われて、茂木に行ってきました。またぶり返してしまったら困るなと思ったのですが、夫が行く気になっていることもあり、出かけることにしました。「ツインリンクもてぎ」でカーレースがあり、息子たち二人も参加しました。レースといっても、もちろん車の好きな人たちのレースなので、みんな楽しそうです。

 私と夫は、柴犬まるをつれて行ったのですが、まるは若いころは車が好きでしたが、年とってから苦手になったようで、つれていくのがほんとに大変〜。後部座席全体にふとんやざぶとんで壁をつくり、よろついても危なくないようにします。私がいっしょに後ろにのって、落ち着かせるのですが、道中ほとんど、わんわん吠えています。ときどき、遠吠えもまじったりして。まるは、外に行くと、水も飲まないし、大好きなおやつも食べないという頑固さ。今回は、水にヨーグルトを足してあげたら、飲みました。さすがに喉がかわいたようです。レースのときは、犬をいれられないエリアなので30分ほど、車の中に窓を少し開けておいておいたのですが、もどったら、なんと後部から前に移動し、助手席の足元部分に頭をつっこんで鳴いていました。よく、ふとんの壁を越えられたなあとびっくり。意外に足腰丈夫なようです。

 まるがこんなですから、2本目のレースは残念ながら観戦できず、早めに帰路について益子に寄りました。そうしたら、なんとまるさん、車中でおしっこ! ぴちゃぴちゃ音がするので、水も飲んでないのにと思ったら・・。夫は運転しながら、「なんかにおうと思った」と冷静。

 そんなこんなで、私の気持ちも落ちかけたとき、目の前に「コスモス畑」があらわれたのです!なんてきれい。空は青空。休耕田にコスモスの種をまいたのでしょうか。ほとんど人もいません。すぐに車を止めて、コスモス畑をながめました。まるもいっしょに。そして、後部座席を掃除して、気分リセット!「おしっこで座席が濡れたぐらいなんてことない。」と、このはれやかなコスモスたちに言われているようでした。すっかり気分転換できて、体調も上向きになったような気がしました。単純といえば単純だけど、人の気分のアップダウンって、ちょっとしたことに左右されるものなのかもしれませんね。ふっと、まったく予想もしていなかったような、美しいもの、おかしいもの、感動するものに出会うと、元気になっちゃう。
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 そういえば、土曜日、銀座に修理に出していたハーモニカをとりにいきました。ついでにお昼に鳥繁でランチを食べようと楽しみに行ってみたら、土曜は夜のみ。がっかりしていたら、すごい人混みを発見。その人混みの真ん中にいるものをみて、思わず、「なにこれ!」。それが、この写真です。猫ちゃんたちがなぜそこにいるのかは、わかりませんが、気分を上向きにしてもらったのは確かです。
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posted by あさえ at 12:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

第198   なつかしい築地

 10月にしては、気温が高いような気がしますが、いかがでしょうか。昨日京都に行ってきました。タクシーの運転手さんが、口をそろえて台風21号はすごかったといっていました。運転していたら、いきなりちょっと前にクスノキが倒れてきたとか。危機一髪。タクシーをひろったら、「ずいぶん歩いたようなお顔されてますなあ」といわれて、ぎょっ。そんなにくたびれた顔してるかい。京都の紅葉はまだまだのようです。
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宿泊した部屋の窓からみえた山。手前のブルーシートはどうしたんでしょう。台風?

 先日、平らな道を歩いていてころびました。お気に入りのボトムの膝が擦り切れて血が…。最悪です。でもついこの前、いいことがありました!歯の診療をおえて帰る途中、近所のA家のかえでの枝をおじいさんが脚立にのって切っていました。そしてA家のおばさんがその脚立をおさえていました。てっきり植木屋さんを呼んだんだと思ったら、なんと、木を切っている人は通りすがりの方だそうです。おばさんがなかなか枝を切れないでいたのを見かねて手伝ってくれたのだそう。なんて、いい方。この町にもそんないい人、いたんだとなんだか嬉しくなりました。

 築地の場内が豊洲に引っ越しました。築地は母の実家があったので、わたしも子どもの頃によく行きました。祖母は料亭を営んでいて、店と住居がいっしょだったため、母たち兄弟姉妹には一人ずつ乳母がついていました。なにせ女手ひとつで大勢のこどもたちを育てたわけですから、おばあちゃんはすごい。美しくてりんとしていて。その料亭には、政治家や文化人も多く来たそうです。魯山人も。ですから芸者さんも人力車ではなやかにやってきました。ちなみに、わたしも人力車に乗せてもらったことがあります。幼な心に覚えています。

 母の実家にいくときは、新宿から都電にのって、銀座の不二家の近くで降りてアイスクリームをお土産に買います。そのコースがうれしくて、築地に行く日はもうわくわくです。実家にはスピッツがいて、名前はパピー。お手伝いさんにくっついて夜パピーの散歩をするのですが、家が場外の直ぐ近くので、鰹節のにおいがいつもぷんぷんしていました。ですからわたしにとっては、築地=鰹節なんです。でも最近は場外にいってもあまり鰹節のにおいがしない気がします。場外はそのまま残るそうですが、きれいに整理されてしまうのでしょうか。ビルにでも入るのかしら。景色もにおいも遠くなりにけり、です。

 しばらくしたら、築地の場外にいってみようと思います。中川屋さんのべったら漬けを買わなくては。祖母の料亭御用達の漬物です。その味は昔も今も変わりません。
 

 

 
 

posted by あさえ at 16:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする