2020年09月06日

233話 枝豆の鞘をつぶしたら・・

猛暑の8月がやっと終わり、9月になったと思ったら、すごく暑い。朝晩は少し涼しいと感じることはあるけれど、まだクーラーは稼働中です。そんなある日、葉も枯れてしまってそろそろおしまいかなと思っていた朝顔が2輪、咲きました。咲き終わってしょぼしょぼになったので、5歳のこうちゃんと色水遊びをしました。2輪でしたが、カップに入れてめん棒で押して水を少しずつ足していったら、きれいなピンク色になりました。こうちゃんは大喜び。

もっとやりたそうでしたが朝顔はもうないので、ドクダミを庭からとってきて、色を出しました。すごいにおいだと思っていたら、こうちゃんは「いい匂いだね」って嬉しそう。潰して水をたしたら緑色になりました。こうちゃんはそこに先ほどの朝顔の汁を加えました。「見てー。お茶―。」ほんと、緑茶みたい。小さなペットボトル2本に入れました。2本目は半分くらいしか汁がなかったので、洗剤を入れて振ったら、「ビール!」。
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枝豆を茹でてあげたら、今度は豆を食べて残った鞘をトントン潰し始めました。すると、色はあまり出ませんでしたが、枝豆の香ばしい(?)匂いがしました。私が匂いを嗅いで「あ、まるちゃんの足の裏の匂いだ」と言ったら、こうちゃんも嗅いで「そうだね」。息子にも「父さん、まるちゃんの足の裏の匂い」と言ってかがせたら、息子も「あ、そうだね」。そして、こうちゃんはまるちゃんの遺骨と写真の前に潰した鞘を入れたカップをおいて、「こうしておいたら、まるちゃんもさみしくないよね」と言いました。あー、なんて沁みる言葉でしょう。こうちゃんは、生き物が大好き。恐竜、魚、虫。「魚の図鑑、買ってー」と言われて、「いいよ。今度買いに行こうね。」と約束したけれど、すでに家には各種図鑑が揃っているのだそうです。おねだり上手なこうちゃんです。
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しば犬が全て同じかどうかわかりませんが、まるの肉球は、ポップコーンのような香ばしいにおいがしました。枝豆も似たようなにおいがします。ここのところ、ふとまるが寝ていたところに目がいったり、「あ、ご飯あげてなかった」と思ったり、ということが続いています。そしてたまらなく、まるとあいたくなります。昨日でまるが天国に行って2ヶ月になります。ひょっとしたら私はまるを引き止めてしまっているのかもしれません。お彼岸がきたら、まるの遺骨を先代のナックが眠る合同墓に埋葬しようと思います。
posted by あさえ at 17:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする