2013年05月31日

第94話 さくらメダル!

庭のビワの葉がおひさまにキラキラ光ってきれいです。そしてうれしいことに、今年は珍しく実がたくさんなりました。このビワは弟が小学生のときに、学校の給食ででたビワの種をまいてスクスクと大きくなったものです。1度実をつけましたが、小さくてまずくて食べられたもんじゃありませんでした。ところが、今年はちょっと姿がちがうのです。黄色く熟しはじめた実もあります。入梅してますます熟していくことでしょう。食べ時はいつごろかな。わくわく。弟も天国で「食べたいなあ」って思っているかもしれません。

 さて、うれしいニュースが届きました。私の幼年童話「一円大王さま」が「さくらメダル賞」をいただきました!!この賞は、私も知らなかったのですが、インターナショナルスクールの司書さんたちが、生徒が読書に親しみ、優れた本を楽しむ目的のために2005年から始めた読書プロブラムだそうです。司書さんたちが本を選定し、それを学生が読み、感銘をうけた作品に投票して一等賞が決まるという仕組みです。私は小学生部門で一番になりました。うれしーい。
一円大王さま.jpg
「一円大王さま」(ひさかたチャイルド)です。

生徒たちが選んでくれたということがなによりもうれしいです。物語を書く時、子どもたちになにを伝えるか、そして伝わるかを考えます。選んでくれたということは、なにかが伝わったからだと思います。だから、とてもうれしいのです。
表彰状まる.jpg
表彰状とまるちゃん。絵は小学5年生の女の子の作品です。

メダルは、富士山と桜と波が刻まれています。表彰状には5年生の女の子が描いた絵がいっしょにケースに収められていました。とても丁寧なプレゼントに、心が温まりました。ですから、お礼状をかいて、今回参加した22校の司書さんに「子どもと楽しむ 行事とあそびのえほん」を一冊ずつプレゼントすることにしました。インターナショナルスクールの生徒さんたちに、日本の伝承文化を少しでも知って楽しんでもらえたらうれしいです。
メダルアップ.jpg
メダルはずっしりとして立派です。

 今年は「タネオがきた」も神奈川県の夏の推薦図書に選ばれました。コツコツ書いてきた本が、それぞれに活躍してくれることに感謝したいです。ありがとー。と喜んで休んでいる時間はありません。締切りが……。過ぎている……。


posted by あさえ at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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