2016年01月04日

 第129話  あけましておめでとう

 あたたかなお正月でした。我が家では、元日の夜に、お嫁さんたちと孫たちが実家から帰ってきたので、夕食で、家族のお祝いをしました。お雑煮は、母が作っていたように、すまし汁に焼き餅。具には、ゆでたほうれん草、三つ葉、ナルトの代わりに手毬麩。三つ葉とゆずで香りをつけます。お重にめでたい定番食材を詰め、若い人たちのために、カニ、串揚げ、ローフトビーフ。なぜか納豆ご飯。お餅は町の和菓子屋さんに注文したもので、すごくのびておいしい。そして、お屠蘇。屠蘇散をみりんに一晩つけて、いただきます。みりんにしたのは、子どもたちのためです。お屠蘇も、最近は飲まない家庭も多いそうですが、10数種類の漢方薬が入っているので、1年間健康に過ごせるそうです。お屠蘇を飲むと、しみじみとお正月だなあと感じます。

 お年玉。私が子どものころ、母方の祖母からずいぶんたくさんのお年玉をもらいました。当時で「万」単位だったので、かなりの額。まだ小学校に入る前からもらっていたようですが、お金のことはわからないので、母のバッグに入ったとたん、その後は行方知れずに。私も気にもしませんでした。それに、今思えば、祖母も母に「好きに使いなさい」という母心で、お年玉という形をかりて渡していたのだと思います。
 さて、私と夫から孫たちへのお年玉は、2歳のあっくんには、まり。4歳のもーちゃんには、とんとん紙相撲。8歳のかあくんには、お金。お金のほうが、みんないいのかもしれませんが、小学生になったらあげようと思います。金額もよく考えなくちゃいけないな。
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赤い水引が滝のように50センチほど下にざざーっと流れています。

 今年は正月のお飾りを手作りしました。水引を使い、水引で作ったボトルリボンとツル、隣家の松の枝を切ったときに落ちた松をいただいてさしました。私は前から水引が好きなんです。水引のおこりは、諸説あるそうですが、「飛鳥時代、遣隋使の小野妹子が海路の無事を祈願して朝廷への贈り物が紅白の麻で結ばれていたことから、宮中への献上品はすべて紅白の麻で結ぶ習慣となったそうです。この麻の廃品を公家たちが貰い受け、いろいろな色に染めて使いました。鴨川を百花が水に引かれて流れるように見えたので、水引というようになったそうです。」(博多水引パンフレットより)古来日本から「魂を結び入れる」という信仰があるそうで、「結ぶ心」と水引が合体しひろく使われるようになったとか。
 今年から毎年、我が家は水引お飾りでいきます。家族やご縁のある皆さまの心を結び、幸多き一年になりますように。あけましておめでとうございます。
posted by あさえ at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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