昨夜、ほたる狩りに、道志村にいってきました。観光農園で、ほたる祭りをするというので、息子家族から誘われたのです。3時ごろまで雨が降り、良い天気になったので、今夜はきっとたくさんほたるがみられるだろうと期待していきましたが、とても少なかったです。といっても、ほたるの光をみたのは初めてなので、すごく嬉しかった。なんて、きれいなんだろう。白くて明るくて、ほたる池に映る小さなあかりにみとれてしまいました。3歳のあっくんが、池にかかっている小さな橋の穴に片足をつっこんでしまい、びしょびしょになりましたが足だけでよかったです。
ほたるというと、「ホタルくんとカエルさん」(脚本:得田之久 絵:やましたこうへい 童心社)の紙芝居を思い出します。ホタルとカエルの生態を自然に織り込んた友情物語です。保育科の学生さんたちには必ず紹介します。道志のほたる池でも、カエルの鳴き声が聞こえましたっけ。
昨夜はほたる狩りを終え、駐車場にもどったとたん、目の前で花火があがって、びっくり!何発もあがりました。大きな音とともに。こんなに近く、打ち上げ花火をみたのは初めてです。火花が降り注いでいるかのようでした。静かなほたるの光と、はなやかな花火の光。両方楽しめて幸せでした。
ほたるの光、みえますか?左のほう、上です。ひとつ。
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