2018年05月19日

第189話   本物の人たち

 暑くなったり寒くなったり、気温のアップダウンに翻弄される毎日ですが、意外に気持ちは元気です。今、そらまめがとてもおいしくて連日食べています。そらまめの黒い筋をみると、紙芝居「おとうふさんとそらまめさん」(長野ヒデ子/作 童心社)を思い出します。黒い筋は「黒い糸でぬったから」。先日も短大の授業で学生さんたちに紹介しました。本物のそらまめをこどもたちに見せてあげて、この紙芝居を演じてあげると、きっと、そらまめに親しみを感じるようになるんじゃないのかなって話しました。それにしても、そらまめのさやの中はとってもゴージャス。

 突然ですが、西城秀樹さんが亡くなりましたね。わたしと同世代ということもありますし、新御三家のなかでは一番ファンだったので寂しいです。わたしは大学をでてすぐにフジテレビ(まだ新宿河田町にありました)で仕事をしていたのですが、1回だけ駐車場で西城さんを見かけたことがあります。「な、なんて、足の長い人だろう・・・」とものすごく驚きました。ほんとに人間?って思いました。足しか印象に残っていないくらいの衝撃でした。脳梗塞で倒れても、リハビリする姿を隠さず見せてがんばりました。本当に自分に自信がある人は、なにも隠さないんだなと思いました。とりつくろったり、見栄張ったりしない。

 4月、車で走っていたら、道路の端に小さな椅子にすわっているよぼよぼのおじいさんが見えました。真っ赤なウィンドブレイカーを着て、すごく目立ちます。おじいさんは、そのうち歩き出したのですが、椅子だと思ったのは杖でした。杖をついてゆっくりゆっくり歩いています。そしてなんとその人は小澤征爾さんでした。世界的な指揮者なのに、弱った姿を堂々と町の人に見せていることに感動しました。(よぼよぼなんて書いて、すいません・・。)小澤さんも西城さんも、本物だと思います。わたしもそうありたいです。
IMG_1593.JPG
西城さんと小澤さんに。ケイトウケーキを。(母の日にもらったのものですけど)

 さきほど柴犬まるちゃんと夜の散歩にいきました。そうしたら、いきなりうしろから「何歳?」って聞くおじさんの声が聞こえてきました。えっ、人に年齢を聞く?と一瞬驚いてふりむいたら、自転車にのったおじさんが、まるをみていたので、『あっ、まるちゃんの年のことか』と納得。「17歳です」と答えたら、「よく歩くね、えらいね」と言ってくれました。反射的に自分の年齢を言わなくてよかったと思いましたが、これも一つの見栄でしょうかね。


posted by あさえ at 21:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。