2020年08月17日

第232話  暑い。

今日も35度を超えています。セミの声もあまり聞こえません。暑さで鳴く気もおきないのでしょうか。立秋はもう過ぎているので今は残暑。とても厳しい残暑です。

先日葉山の友人の家に行ってきました。驚いたのは「クーラー」がないこと。天井にファンはついているものの、窓を開け放しておくだけで涼しいのです。コロナ禍の折、換気100%。安心です。夕方になるとベランダに机と椅子を移動させ、七輪で岩手県三陸高田から送られてきた新鮮なサバを焼いていただきました。空には虹が出てなんとも良い気持ちでした。

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その友人の家にはドーベルマンがいました。7年前に亡くなったのですが、うちの柴犬まるの唯一の友達でした。じゃれ合うように遊んでいました。亡くなった後、4ヶ月後に黒柴を家族に迎えたそうです。私たちが行った時、すごく吠えたのですがじきに静かになり自由気ままに過ごしていました。友人は73歳。今は犬の散歩以外は外に出ないそうで、黒柴くんが健康を支えてくれているそうです。そういえば、まるが天国に行ってから私も夫も1回も外に出ない日があります。完全に運動不足……。

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ベリーは女の子。ベリーもまるとあともう一匹のわんちゃんしかお友だちがいなかったそうです。

そして奥さんが素晴らしい。会社員(片道1時間半ぐらいかけて通勤)である一方、自宅で「こども食堂」を開いています。「この前流しそうめんしたのよ」と、その時の竹を見せてくれました。だいたい20名ぐらい来るそうです。お料理が好きで、こどもたちが自立したため誰かに食べて欲しくて始められたそう。さらにフラダンスにオーガニック料理を学んでいます。明るく元気で、とても気持ちの良い、清々しい女性です。年齢を重ねても自分で行き止まり(天井)を作らない。すごく刺激を受けました。

「天井」でふと思い出したことがあります。数十年前、始発の停留所からバスに乗ったときのこと、一番前の席(前方が見渡せる席)におばあさんが座っていました。運転手さんが「危ないですからそこに座らないでください。」おばあさんは「この席に座りたいんです」「危ないですから。あなたが席を変えない限り、バスは出発しません」。おばあさんはしぶしぶ席を変えました。後で私は反省しました。おばあさんの横に立ち「私が支えますから」と運転手さんに言ってあげればよかったと。高齢者は好きな席にも座れない。それは危ないから。なにかあったらバス会社の責任になるから?自分で天井を作らなくても社会から作られてしまうこともあるのですね。私もそのおばあさんと同じくらいの年齢に近づいています。(案外、超してたりして?)私はどう生きていきたいのか。一つ確かなことは、こどもたちに向けて物語を書き続けたい、ということです。

posted by あさえ at 15:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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