私はあれこれ想像している時がとても幸せ。お話の注文が来た時も、どんな話にしようかと考えている時が楽しい。でも、なかなか着地しない時、焦点が合わないときは困るし、辛い。考えれば考えるほど、大事なところからズレていってしまうような感覚を覚える時もある。やれやれ。そんな状況の時に限って、締切日を過ぎていたことを忘れて慌てて謝って延ばしてもらったり、「あ、締切!」と焦ってよく依頼書を読んでみたら、来年のことでほっとしたり。依頼書はとても重要。壁に貼り付けてあるのですが、日常の景色になってしまうと危険。マジックで締切日を大きく書いておくことにしました。でも、お話を書ける、ということはとても嬉しいし、ありがたいことだと思います。
安曇野にある「絵本のおうち」。画家の高橋和枝さんの個展をしていて、コンスケもお邪魔したようです。
そして元気になるのは、「コンスケとはるのともだち」(のら書店)が長野県安曇野の「絵本のおうち」にあったよーってお友達が教えてくれたり、「みんなのおねがい」(ほるぷ出版)が本屋さんにたくさん並んでいたり、福島郡山に「はしれ、ディーゼルきかんしゃ」の講演で呼ばれた時に、参加してくださった方が「にんじんの紙芝居を昨日、子どもたちに読みました!」って言ってくれたり、「燃料タンクが並んでいたときは嬉しくて涙が出ました」と涙ぐみながら話してくれた男性がいたり・・などなど、絵本がつないでくれるご縁。

もうすぐ夏越の祓え。近所の神社に初めて登場した茅の輪。もう崩れているんですけど・・。くぐろうかどうしようか・・
熱中症気味で体調はイマイチですが、書きます。締切、守ります。
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