2025年10月11日

379話 暮らしにくくなったのは、私だけ?

  寒露。七十二候では四十九候「雁がやってくるころ」。一昨日ぐらいから、外に出ると金木犀の香りがうっすらするようになりました。酷暑の夏だったのに、ちゃんと季節をキャッチして花を咲かせるのですね。自然ってすごい。遊歩道をぷくと散歩していると、桜の木の上の方にある葉っぱが赤く色づいてきているのがわかります。紅葉も始まっています。短い秋に突入、という感じでしょうか。

 先日、息子がプレゼントしてくれて、国技館に相撲を見に行ってきました。初めての体験。ものすごい熱気でびっくり。4歳ぐらいの子が「わ・か・た・か・か・げー!」と枡席から身を乗り出して叫んでいる姿を見て、またまたびっくり。私は王鵬が好き。大鵬の孫で、きれいなお相撲さんです。お弁当は、私たちが到着したらほぼ完売。名物の焼き鳥と残っていたカツサンドを食べました。これが、日本文化なんだ、江戸時代から脈々と伝わっているスタイルなんだと思ったら、楽しくなってきました。枡席は4名定員でしたが、夫と息子と孫(小六)と私でちょっときつかった。それにしても、チケットをスマホで購入してQRコードをゲットし、当日国技館の入り口でピッとして入場しました。本当に入れるのか心配でしたけど大丈夫でした。やはりチケットで入りたい。
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いい席でしたー

コンサートのチケットをピアで購入しました。受け取りをコンビニにしたら、まあ、面倒くさいこと。昔はピアの窓口にチケットを買いに行きました。そっちの方がいいのに。若い人はスマホでピッの方が簡単なんでしょうが、私は性に合いません。昭和を遠くにやらないでほしい。

 新幹線のチケットもネットで簡単に取れるそう。おまけに安いというけれど、やっぱり、チケットがほしい。みどりの窓口にいつも並んで購入します。この前も並んでいたら、ほとんど外国人。日本人がいると思ったら、手に「ジバング俱楽部」の手帳を持っていました。
 チケットレスの時代になっているようですね。でもやっぱり、チケット本体がほしい私です。

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富士山を眺めるのにチケットはいりません。日本代表の山ですね。
posted by あさえ at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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