表紙の地面に描かれた線路にほのぼの。
先日、「はまだひろすけ・いわさきちひろ あいうえおのほん」(童心社 昭和50年 800円)を図書館で借りました。ひろすけ氏の初めての絵本と聞いて、読みたくなったからです。
その絵本は図書館の保存庫にありました。五十音1文字1文字に、短い文章が付けられています。例えば、「あ:あさ めがさめた あおい そら」というように。どれもちいさな人にもわかりやすい易しい言葉。そして響きが心地よく、優しい言葉。奇をてらうわけでもない。一文読み終わるたびに、読む人と聞く人が、笑い合うようなそんな文章なんです。今の子育て世代の方たちには古く感じるかもしれません。私ももちろん同じような文章は書けません。でも、ひろすけ氏の文章の中にある「言霊」を、自分の中で灯しながらお話を書いていきたい。そんなことを思いました。
もりやまみやこさん、あまんきみこさん、なかがわりえこさん。なんか、お名前をひらがなで書きたい感じなんですよね・・。大好きな作家さんたち。美しい日本語と丁寧な文章。そして、確かに感じる「言霊」。後に続きたい気持ちが、空回り。カラカラ。
名前をつけてあげないとね。
今、うちに「立ち犬」がいます。1月に表参道のギャラリーに、一緒に紙芝居を作った丸山誠司さんが参加されているグループ展を見にいきました。「立ち犬」はそのギャラリーに隣接されている小さなショップに、郷土玩具として並んでいました。ずんぐりした風貌が愛らしくて購入。ぷくが顔を舐めたら色が少し変わってしまったけど、ま、いいか。立ち犬さんは、今日も玄関で番犬しています。
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